【注意:長文で振り返り】怒濤の一週間が過ぎていきました

Post date : 2013.05.25

Category : UNDER THE WILLOW / A HUNDRED BIRDS

この一週間は、ホントに怒濤だったなー

Get Ex Back For Good

時系列で振り返りながら記録として、残しておこう

5/17金 深夜 @都内某所
あちこちを徘徊しながらMV撮影

監督は、今や人気監督になりつつあるALI-KICKに依頼。
6/19にリリースする「UNDER THE WILLOW -RAIN-」に合わせて発表する予定、お楽しみに

5/18土 21時 @新宿タワレコ
レギュラーイベント、UNDER THE WILLOW kitchenを開催。
ゲストにダースくんを迎えて、James Brownの曲を素材に別曲を作成
今回は、ホントにダースくんの、JBにまつわる話がオモシロかったので
ほとんどオレとALI-KICKは、聴いてるだけだったかなー(^^)

ALI-KICKの用意したネタも、曲というよりは素材の状態だったので
最後の演奏は、オレの鍵盤とALI-KICKのサンプラー、ダースくんのヴォーカルで
完全にファンキーなsessionになった
この模様は、また近くジャングルレイディヲにアップするので、お楽しみにー

5/18土 深夜 @渋谷Family
UTWK終了後、すかさず渋谷へ移動して、STERUSSのリハーサルしてるスタジオへ飛び込む。
フジロックに向けて、ぶつかりながらリハーサル中のメンバー
苗場のステージでも、さらに進化した演奏を見せようとしてる、これはスゴいぞ
と、その後一緒に、17周年パーティー真っただ中へ移動

3日連続開催の2日目で、日本語ラップのアーティストが沢山の中に
キーボードメインのインストで演奏する自分が飛び込めたのが、何よりウレシかった
この日は、ソロで
01: Hard to earn
02: Willie and Laura Mae Jones(UTW RMX)
03: REN/ Suit & tie

と、披露してから、そのままSTERUSSと一緒に演奏
04: Go city blues
05: 180
06: 連なる夜
フジのステージでも、さらに進化させたのを聴かせるぜ
STERUSSは、その後「07:Last day」をやったんだが、Familyでこの曲を聴くというのは
やはり意味が重なって、格別だった。一緒に作ってた時から、これはクラシック確定だと思ってたが
それを改めて確認出来た、いい夜だった

5/19日 夜 @西麻布 新世界
前日の余韻と疲労感が冷めぬまま、昼過ぎには会場入り
しかし、この日はいろんな意味で初の試みだらけのライブなので
自然と気合いが入ってくる。
A Hundred Birds trioで、関東初ライブ。

これまで大阪で、YOKUさんとのBack to backの演奏や
LiveRallyでの冒頭部分の演奏等はやってきたが、
AHB trio単独で約2時間演奏し続けるのは初めて。
しかも事前にセットリストを決めない、その場で次の曲を思いつくままに演奏していくというスタイル。
オレの感覚としては、ただの即興いうよりは、レコードを使わないでDJしてる感覚。
お客さんの雰囲気なんかを見ながら、音楽が流れていく方向に
次の曲をその場で作る、もしくはカバー曲を、オリジナル曲を演奏する。
もちろん、テンポも構成もいつも同じではない、その日だけのヴァージョンになっていくのは
即興的な部分とDJマナーの混在した、新感覚のライブ。

普段なら、オーケストラ編成やsextet編成で披露してる曲を

how to get a girlfriend

trio演奏するってだけで、すでにかなりトライアルだし、オモシロい。

その発展形ということで、trioにTeNちゃんを加えて、やってみた。
これも初めての試み。要するに歌ものの曲ですら、どこでどうやって飛び出すか?は
その日の音楽の流れていく方向次第。まさにDJ MIX感覚。

この日が、初トライアルだったけど、手応えはあった。お客さんがナイスなパーティーピーポーだった
長谷川ケンジさんには、ホントお世話になりました

5/20、5/21 終日 @都内某所
なかなか特殊な演奏をこなす、疲労感がものスゴかった
サウニングをマメに突っ込んで、なんとか乗り越えた…

5/22水 20時〜 @元住吉POWEERS2
A Hundred Birds trio、関東でのライブ2日目。
YOKUさんもロングセットDJになって、調子良さそうだった。
trioとのBack to Backも好調で楽しかった

この日は、ボーカルにTeNちゃんに加えて、R&B界を引っ張るSweepくん、初顔合わせの夏木アルバちゃんも一緒にやることに。
なんせ、セットリストを決めずに演奏するというAHB trioのライブのスタイルを口で説明しても
いざ一緒にやってみない事には、それを共有するのは難しい。
当日のリハだけで、どんな事になるか?を掴むのは、ゲストボーカルの方は相当大変だったと思う。
その中で、Sweepくんはやはり高いレベルのものを出してくれた、流石です
TeNちゃんが、執拗なまでに絡んでいっても、動じず返してくれてた(^^)

夏木アルバちゃんは、迫力ある声の持ち主で、自らのオリジンと思われるゴスペルを聴かせつつ
リアーナの曲を歌いあげてくれた、AHB trioでRihanna「Diamond」って、何か新鮮でオモシロかったしね

Sweepくんとは「Relight My Fire」、ボイスサックスでのJazz session、
「Virtual insanity」「I wish」等が飛び出して、最後に「I Love music」

Tenちゃんの活躍もあって、客席は総立ちでダンス、ダンス…

POWERS2のムードを、メンバーがみんな気に入ってくれたみたいで良かった。
この日も、結局2時間近く、頭の中をフル回転させながら、両手でキーボードを弾きっぱなし
楽しいけど、疲労度ははんぱなくて、ライブ後は、からから状態。
それを埋めるように、POWERS2でオレが大好きなメニュー、カツサンドを放り込む…

いつもよく来てくれるお客さんから
「in the skyが聴けなかったのが残念だった」と言われた。あ!忘れてた…というか、決めてなかったんやけど
最後にやってもよかったよな、確かに…

5/23木 20時 @元住吉POWERS2
昨夜に続き、またPOWERS2にて、今度はサックスのMONKYくんが選んだ人達でsessionライブ。

初めましての人達と合わせるのは、いつも勉強になる。
そんな中で最終的には、山場を作ってもっていく辻さんは流石

そして、オレはまさかの2夜連続で、カツサンド

という、怒濤の一週間、終了…ライブは来週火曜日、でははー

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