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古川耕から寄せられたメッセージ #UTWblend

2014年8月19日

次に紹介するメッセージは、放送作家であり、音楽ライターであり、
文房具をこよなく愛する人であったり、
小林大吾のエグゼクティブ・プロデューサーであったりする古川耕(こう)さんです。
古川さんの紹介は、これくらいにして、早速でメッセージを紹介します!
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CDにしろデジタルアルバムにしろ、スタジオで録音した楽曲をコンパイルしたものだけが
音楽家の「作品」だというのはあまりに窮屈だと感じる時があります。
レコードとはその名の通り記録に過ぎないことを思い返せば、その窮屈さが改めてわかるでしょう。
スナップを貼り付けただけの“アルバム”じゃ伝わりきらないことがたくさんあるはずなんです。
たとえばステージでの閃きに全生命力を注ぎ込む演奏家の声、
畑違いのミュージシャン同士を束ねてかけがえのない魔法的な一夜を重ねるパフォーマーたち、
暮らしや人生そのものが心地よい音楽であるようなアーティストも、僕は何人か知っています。
彼や彼女たちにとっての「作品」は、果たしてどんなかたちをしているのでしょうか?
本来、音楽家の「作品」とは一様の姿をしているはずもなく、また一様である必要もないのです。
音楽家にとって作品とはなにか、そして音楽とはそもそも、我々の暮らしとどう関わっていくものなのか?
今、そういうこと積極的に問い直していく時期に差し掛かっているのは間違いないでしょう。
そういう話を踏まえたうえでなお、この「UNDER THE WILLOW -BLEND-」は、
タケウチカズタケという全身音楽家の、現時点で最高の「RECORD」であると思いました。
僕の知る限り、タケウチカズタケもまた、CDの窮屈さに損をさせられてきたタイプの音楽家です。
しかし本作で彼はついに、持ち前の表現力やスケールの大きさ、パッションとインスピレーション、
そしてオーガナイザーとしての力量までも、CDサイズに圧縮することに成功しました。
もちろん本作が彼の最良の「作品」だというつもりは毛頭ありません。
彼のライブを知る者として、そういうことは絶対に言えない。
それでもなお、本作はタケウチカズタケという「作品」への最良の入門編と言っていいでしょう。
カズタケさん、おめでとうございます!

古川 耕 FURUKAWA Kou

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これは、なんともウレシいメッセージですね…この切り口で書いてもらえるとは…
“全身音楽家”という表現はものスゴく上手く言われたなあ、って思いますね。
音源として、作品として、後に残しておきたいもの、
まだ知らない人に耳にしてもらいたいもの、そーゆー集大成みたいな作品なんですね、今作は。
まさに「RECORD」した記録みたいな感覚です。
このUNDER THE WILLOW BLENDをこう捉えてもらえた事は、ほんとウレシいですね。

古川さんには、長い間お世話になりまくってます。
古くは、BLASTでのSUIKAの取材や、タマフルでのライブ、tokyo.pandaのイベント企画、
オレ企画で開催した「鍋リンピック2009」への参加等…枚挙いとま無しです。
ある部分での共有感覚のようなものがあるのでしょうか、とても話しやすく
古川さんといると、いつも楽しい時間が流れてる気がします。

オレが古川さんを紹介する、ということは、
やはり小林大吾を紹介することなんだと思うので、
まだ小林大吾未体験の方はまずはこの動画を..そして、リンク先で試聴してみて下さいー

最近作「小数点花手鑑」試聴はこちら
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