【総括】8月に2回開催してみた理由… その続き

Post date : 2019.08.30

Category : UNDER THE WILLOW

Tags :

…というわけで、すかさず翌週に開催した
8/27分のUNDER THE WILLOW NITEですが、

こちらはメンバーに初のベーシスト、千田大介くんを迎えて、ギターはNappo、
ヴォーカルに岩崎慧、DJ HIRORON…とここまでは、普通なんですが、

この日は

ドラマーがいない…

そこで活躍したのが、MPCのKO-ney
全ての曲のドラムをMPCでプレイしてもらって、生楽器達がセッションする、というスタイル。
これは、是非やってみたいと思ってたのと同じくらいに、
どうなるのか???という、実験的でワクワク的な要素も強かった。

でも結果から言うと、
KO-ney最高!

UTW niteがただのセッションイベントでないのは御承知だと思うが、
HIPHOP/R&B/SOUL/HOUSEという、現行クラブサウンドを生演奏でセッションするイベントなんで
これまではドラムが生でやるとどうなる??? ってテーマだったものを
全てをMPCのビートでやったらどうなる??? っていうテーマに置換してやるという日。

これはねえ、来てもらった人はわかると思うけど、素晴らしかったんですよ、うんうん
生ドラムでは表現しきれない事をMPCだからこそ出来るムードとサウンドで
セッションするというのは、これはまた新しい扉を開いたかも、って思うくらいエキサイティングだった。

つまり…
KO-neyすげえ!

って事です。
これはすぐまたやります!ぜひ体感しに来てください。

あーー、っと、あとこの日やった「Running Away/ Joey Dosik」
この曲、めちゃくちゃいい曲すぎるし、
それをカバーで歌った岩崎慧が、すんばらしかったこと!
この曲でのKO-neyのドラムプレイも特筆すべきプレイだったこと、
これらも書き記しておきたい…

IMG_1981

というわけで、この日のセトリを紹介しておきますが、8/21のセトリと見比べてもらうと
「おや?」と思うはず。
そう、敢えて同じ曲をチョイスして、全く違うサウンドでセッションしてみたんです。
これはやってみて気付く、それぞれの良さ…ホントに収穫いっぱいでした(^^)
これこそUTW niteをオレがやってる理由の1つ。
ちょっとだけ実験的、ちょっとだけ未来をやってる。
そんなUTW nite、是非遊びに来てください。今年は毎月やりますんで。
何が起きてるのか?は遊びに来るしかないからねー

track1:Down to business/mitsu the beats

track2:Promise in love/José James

track3:Go Back Home/FKJ

track4:Untrue world/ タケウチカズタケ

track5:Hard to earn/タケウチカズタケ

track6:Pink youth/YUNA

track7:Running Away/ Joey Dosik

track8:Hot water pressure washer/タケウチカズタケ

次回のUTW niteは9/17、10/29、11/7と続きます、どれも来てー!

KAZTAKE 42 MUSIC