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近況まとめ

2021年7月23日

また潜伏仕事期間に突入してまして、ひたすらアレンジと譜面作成を繰り返してますねー
楽器を演奏する楽しさもありますが、緻密に組み上げる感じで音楽作品を作る面白さが爆発してます、はい。

来週7/30になると、頑張って作ってた作品の1つが情報解禁になるんで
楽しみにしててもらいたいですね。

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あー、こないだのUTW niteが異常に楽しかったですね
というのも、その3日前にクレさんのライブ@横浜アリーナで
有観客かつクレさんのファンが多くいる中で演奏しさせてもらって、
「やっぱりお客さんいて、一緒にワイワイやるのって楽しいよなー」って再確認出来て
ちょっと火がついちゃいましたね
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中でも、ナッポが嬉しそうに両手突き上げて演奏(?)してたのが印象的やったなー
これ、証拠写真ね↓
スクリーンショット 2021-07-23 13.32.07

あー、あと、KO-neyがtwitchでやってる「週一DEMO」っていう配信番組にお邪魔してきまして
KOneyDEMO

これもおもしろかったな。
ビートメイク歴がまだ短いリスナーの人達に送ってもらったビートに
あれこれと好き勝手コメントする番組なんやけど、
自分が高校生とかの頃に、こんなのがあったら投稿しながら見てたんだろうなーって思いながら、
ワイワイと2時間、しゃべり倒させてもらいましたね。

そして、先日参加させてもらったDJ KAWASAKIさんのアルバム「One World」リリースパーティー@代官山UNITの模様から
1曲「One World」が公開されましたね

いやあ、弱冠21歳のヴォーカルAyanaちゃんの、肝座った感じ、素晴らしいですね
自分が21の時を思い返すと、こんな感じでは到底なかったな、と46歳になった今しみじみ振り返る…うんうん
まあ、ヴォーカリストではなかったけど。
あ、とにかくまたこのメンバーでの再演があるといいなって思います。それまでは動画で雰囲気の一端を
楽しんでおいてもらえたら、と思います。

今月はこのまま潜伏し続けて、今作ってるものが夏以降で世に放たれると思うので
それを楽しみにしててもらいたいですね。
今年はホントに「作品を残す」ことにたくさん関われてるのが嬉しいですね。
ライブ演奏するのと同じくらいに、自分が考えたサウンドで作品を作るのが大好きでして、
RHYMESTER MTV Unplugged以降で、自分のやりたいHIPHOP/HOUSEをベースとしたサウンドを
生楽器変換演奏みたいなのを、色々とやらせてもらえてるのは、やっとやりたかった事を世に投げていけるぜ、と
喜ばしい事とこの上無し、です。

まー、そのせいで、自分のソロ作品が完全に後回しになってしまってますね…
今年6月までは毎月配信リリースを続けてきたんですけど、
次に出したいものがあるんですが、その制作に手が回り切らないですね。
アイデアはいっぱいなんですけど、形にする時間がない…
だし、アルバム「blueprint」のリリースパーティーやライブを全く出来ていないのも、ずっと気になってて、
それをきっちりしない内に、次の作品にはなかなかいけないなあ、ってのも本音ですね。

9月にやっとの事でアルバム「blueprint」を持って少しソロのライブツアーに行こうかと
計画してますので、もしお近くやないかい!という方は是非会いにきて下さいね。近日発表しますんで。

ということで、また近いうちに、でははー

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雑記2021年7月

2021年7月5日

ブログ更新する、と言ったら大体リリースかライブ告知、
まあ後はライブの感想振り返りをしたり、しなかったり…って感じなので
今回はもう少しざっくばらんに、アレコレと書いておこうかなあっと思って(一応スタートして)ます

ざっと振り返るように写真フォルダを見ると、
一際目を引くのがこれ
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渋谷the roomで食べれるクリームソーダ
小学生の頃、どこ行っても注文してた気がするくらい好きだったはずなのに
いつしか全く興味を失って以来数十年…
食べてみたら、やっぱり好きだったな。
なんだろうな?この「離れっぷり」…こういうものが他にもある気がしてならないな
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Beats,Keys,MPC and LiFEの時にHirokingが撮ってくれた写真
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いい感じで熱唱しておる…うん、そうそう
最近のソロライブでは「One Love」を気に入ってずっと歌ってるので
懸命に歌う姿も結構お馴染みの光景になりつつある。
実はまた新たな自分が歌う為に書いた曲があるんだが、
なんせ歌詞が…まあ、それがあるから遅々として進まないのよねー

あー、後紹介しておきたいのが漫画「ワンダンス」
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友人に「オレの読んでる漫画にカズタケくんの曲が紹介されてるよ」と、連絡があって
「漫画に曲??なんだ、それ?」と思って読んでみたら、
めちゃ面白い漫画だった「ワンダンス」
ダンスの描写の細かさ、躍動感が伝わってくる感じは
ダンスに詳しくないオレでもワクワクするんだから、知ってる人はなおさら面白いんじゃないかなあ。

その4巻を読んでみて、びっくりした。
ここまでしっかり自分のことが漫画に描かれてるとは…
なぜオレの音楽などが取り上げられたのか?は、わからないけど、
これを読んで「Hard to earn」を聴いてくれてる人が増えてるのも事実でして、
もし、この漫画が実写化されたら、主人公のカボくんと是非共演してみたいものです。
個人的には、最新曲「Right Next Door to HEAVEN」でもダンスの共演がみたいな、とおもてます

というわけで、明日7/6は渋谷the roomで
Beats, Keys,MPC and LiFEです(結局告知!)お待ちしてまっす
Beats, Keys, MPC and LiFE_07062021_flyer2

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久しぶり宅間くん #RHYMESTER

2021年6月21日

最近はますます潜伏著しい日々を送ってます
ライブ演奏する機会が以前のように戻るのは、やはりオリンピックが強行…
いや、ワクチン接種がもっと広まってからになるんでしょうか。
まあでも夏フェス的なものは次々と発表されていってますし、
もうじっとしていられる状態では無くなってきてる、というのが現場の実情やと思います。

おっと、そんな最中、ワタクシは?というと、
あいも変わらずで、音楽を作る方向に日々を費やしていってますね。
昨年(2020年)にも増して、新しい機材の導入を図っておりまして、
自分の出来る事をもっと拡充していきたいなーと、自分磨きに余念がない、といった所でしょうか。

ちょっとした事ですが、「最近デモの音が良くなってるね」なんて言われて
にわかに喜ぶ、というような小市民的な日常ですね。
まだ発表出来ない、せっせと作ってるものも続々とありまして
それらが2021年中には、世に放たれることになりますので、楽しみにしておいてもらいたいです、はい。

とはいっても、今年の夏もライブをしに、あっちやこっちやに行けないまんまで
折角作ったアルバム「blueprint」も届けに行けない内にもうすぐ半年経過…
次のソロアルバムを作り出してしまいそうで、
「あああ、それはちょっとまだ待とうぜ!」と自分で踏みとどまってる感じですね(^_^;)
まだ全然届けきれてないのにねえ…

と、そんな最中、RHYMESTERレコーディングに実質初(正確には2度目)参戦案件が!
詳しい事はまだまだ明かせませんが、写真は公開してもいい、と言われて、こちら↓
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ヴィブラフォン奏者の宅間くん
かつてcro-magnon orchestraという大所帯バンドのお手伝いをしてた時に共演したプレイヤーで
実は会うのも6、7年ぶりなのか???って感じでしたが、
お手伝いしていただきましたー
プレイもさることながら、ナイスガイもそのままでした!

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そんな宅間くんの様子を激写するDさん…

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そんなDさんの様子を覗き込むJINさんを激写しておきました

どんな音なのか?それは、来るべき時を楽しみにしておいてくださいー、ワクワク

…というわけで、また潜伏に戻りまっす!

あ、6/30はUTW nite、そしてニューシングルリリース日なので、そちらもよろしくでっす!

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コロナ禍で想い出深いライブ #DJKawasakiBand

2021年5月30日

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コロナ禍がまだまだ続く2021年、
演者も観客も普通に音楽を楽しむ環境、というのから遠のいてしまって久しく、
どんな感じやったっけ?と、少し忘れてしまいそうになってたのを
鮮やかに思い出させてくれたイベントでした。
DJ Kawasaki「One World」Release party@代官山UNIT

ダンスミュージックを作って演奏してるものである以上、
お客さんにワクワクしてもらって踊ってもらえるのは何よりも大事やな、っていうのを
今回、ステージに立って音を鳴らして、目の前で踊るお客さんを見て、
一気に思い出しましたね、あ、これだ、この感覚忘れてたって。

今回の大所帯編成でのライブを敢行してくれたカワサキさん、イベント主催してくれた沖野さん、
それを支えてくれたスタッフの皆さんにまず大感謝です。
入場制限や時間制限、条件の難しいこの時期に、このような場所を作ってくれた事は英断やと思います。
そして、リハーサルから、それよりも前から準備を整えてくれていたテッタやマサくん、
バンマスのヒデローくんを中心に素敵なメンバーが集まって、終始良いムードのまま
本番に臨めましたね、最高でした
多和田えみちゃん、NAYUTA、Sauce81、コーラスのエミコス、みんな素晴らしかった。
特に最年少AYANAちゃんには、ワクワクするものがありました。

もちろん、集まってくれた、音楽を楽しむのに炊けたお客さん達が
リリース前の楽曲にも関わらず、踊って楽しんでくれてた事で作られた空間やったと思います。
JINさんのライブ前のDJですでに雰囲気が出来上がってましたね。

まずは6/30のアルバムリリースが楽しみですが、
次のライブを楽しみにしておきたいなーと思います。

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[追記更新] MTV Unpluggedへの道 全17回まとめ #RHYMESTER

2021年5月12日

パッケージ版がリリースされたので、残りの5曲も書き加えましたー
全17回、読み応え十分
音源聴いて、映像(副音声も)見て、さらに読んでもらうと
この作品の全てを知れると思います、時間かけて少しずつどうぞー

MTV Unpluggedへの道① ~暗号文を解読せよ #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9734/
MTV Unpluggedへの道② ~生ピアノと向き合う #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9763/
MTV Unpluggedへの道③ ~やってみてわかる重労働 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9786/
MTV Unpluggedへの道④ ~リズムを担う人達のお話 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9804/
MTV Unpluggedへの道⑤ 〜一緒に音楽を作ってみたい人〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9833/
MTV Unpluggedへの道⑥〜まだ1曲だけやけど 「Future is born」完全解説〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9851/
MTV Unpluggedの歩き方⑦〜OA楽曲 「B-BOYイズム」完全解説2〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9864/
MTV Unpluggedの歩き方⑧〜OA楽曲「午前零時 -Intro」〜「ONCE AGAIN」
そして「Back & Forth」
完全解説3〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9878/
MTV Unpluggedの歩き方⑨〜OA楽曲「梯子酒」完全解説4〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9893/
MTV Unpluggedの歩き方⑩〜OA楽曲「POP LIFE」と「It’s A New Day」完全解説5〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9900/
MTV Unpluggedの歩き方11〜OA楽曲「ザ・グレート・アマチュアリズム」と「the choice is yours」完全解説6〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9913/
MTV Unpluggedの歩き方12〜OA楽曲「カミング・スーン」完全解説7〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/9927/
YOU TUBEでいうと 0’30″〜での、Dさんの笑顔。その意味とは?? MTV Unpluggedの歩き方13〜「ゆめのしま」 完全解説8〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/10071/
「ザ・サウナ・ボサノヴァ」の全て MTV Unpluggedの歩き方14〜OA楽曲 #タケウチカズタケ 完全解説9〜 #RHYMESTER http://www.kaztake.com/10081/
不思議な非音楽と音楽のせめぎ合い MTV Unpluggedの歩き方15〜「耳ヲ貸スベキ」完全解説10〜 #RHYMESTER
http://www.kaztake.com/10090/
最も丁寧に演奏した「無音」MTV Unpluggedの歩き方16〜「グラキャビ」完全解説11〜 #RHYMESTER
http://www.kaztake.com/10110/
生演奏HIPHOPさが一番詰まってる曲 MTV Unpluggedの歩き方17〜「グレイゾーン」完全解説12〜 #RHYMESTER
http://www.kaztake.com/10119/

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不思議な非音楽と音楽のせめぎ合い MTV Unpluggedの歩き方15〜OA楽曲 #タケウチカズタケ 完全解説10〜 #RHYMESTER

2021年5月6日

帰ってきた全曲完全解説シーズン2
残す所、後3曲となったんですが、本日リモート出演させて頂いたアトロク(ラジコのアーカイブはこちら)の最後の最後で、ウタさんが
「カズタケくんの(アンプラグドに関する)ブログの方も面白いので…」と言ってくれまして、
えー、見てくれたんやーと、驚きつつ嬉しかったですねー。
まあ、備忘録と言いますか、自分的にちゃんと記録しとこうって側面もあるので、
記憶が曖昧にならない内に、全曲解説、コンプリートしておこうと思いまっす!(書くモチベーション上がった、よし!)

もう一丁、オフショット動画を…無観客の客席の様子
座席全てに設置されてるLEDもよくわかると思います

さー、では今回は、言わずもがなのクラシック
「耳ヲ貸スベキ」の、
オレ的見所聴き所を完全解説致しましょうー

「完全解説、さあ行くよっ!」

①この曲の話題になると、Dさんの口から、

「これを作った頃は、サンプラーのファインピッチを弄ったらいけない、とか知らずに作ってて…」

という話がよく出てくるのだが、「ファインピッチって何???」という方が
ほぼ大半だと思うので、その説明をしておきますと、
レコードから、お気に入りの箇所をサンプリングしてきて曲を作る、という作業工程の中で
2種類、3種類、それ以上の違うレコードからサンプリングをしてきて、
それらをサンプラーの中で組み合わせる時に、
どーしても「テンポ」「ピッチ(音程)」を調整する必要が出てきます。(ごく稀に偶然ピッタリ合うなんて事もありますが)
そこで、例えば2種類のA、Bという、全く違うレコードからサンプリングしてきた素材があったとしたら、
Aの「テンポ」に合うように、
Bの素材を合わせるため、その再生スピードを調整する時に
「ピッチ(音程)をちょっとずつ低くすることで遅く再生する」ないし、その逆
をする事が出来るんですね。これが「ファインピッチを弄る」という作業なんです。
この作業は「テンポは合う」んですが、一方で「ピッチ(音程)が狂う」んですねー。
この狂い方というのが、ドレミファソラシド、では表現出来ないような音程になってしまう、というものなんですね。
HIPHOPという音楽の性質上、後ろの伴奏がドレミファとか、んなもんは関係なかったんですね。
ラップするのに、そんなのかんけーねー、って事です(ドレミファにも、ソラシドにも媚びないのがイカしてた、って事です)

この「耳カス(以下略称で書きます)」という曲は、メインのベースのループも、
フックで入ってくるフルートのフレーズも、いわゆるピアノのドレミファソラシド、に乗っかった音ではないです。
しかも、その2つの要素は、音楽的な話でいうと、説明難解な組み合わせになってます。
その事を、Dさんもウタさんもよく「楽理にかなわない」とか「非音楽的」みたいな風に仰ってます。

が、しかし!
大切はことは、そんなことじゃなくて
聴いてて、かっちょいいか?どうか?
って事なんですよね。

余談というか、ちょっと話それますが、
以前amebreakで受けたインタビューの中で、オレが「人間発電所」のトラックのカッコ良さ、
それを改めて生演奏するミュージシャンが、その音の何に対してリスペクトを払って演奏するのが
よりHIPHOPなのか?みたいな事を話した事があって、
学理に合わないからって、音楽的に説明のつく音に勝手に変えて演奏してしまう事への抵抗感があるんですね。
だって、そーゆー風に聴こえてて、カッコいいんだから、
勝手に説明のつくものに変えちゃったら、元の物のかっこよさが損なわれるんじゃないか、って。

こういうせめぎ合いは、Dさんとの間で結構ありましたねー
不思議だったのは、Dさんは
「音楽に寄せていってくれ」
と言って学理に乗せるような方向へ押してくる一方、オレは
「ここは元曲のまんまでやりたいです」
と言って、音源に忠実な方向へ、Dさんのいう所の非音楽的な方向へ持っていこうとする、せめぎ合いだったんですね。
んー、お互いに無いものねだり、というか、お互い逆の方向へと進みたがるという…
こういったやり取りを沢山出来た事が、結果今回のMTV Unpluggedのサウンドに行き着けたって事なんだと思いますね。

あれ…なんの話だっけ?…あ、耳カスだったな。

つまり結果、フルートとギターにお願いしたフレーズは、なるべく音源に近いニュアンスを
フルートのくりちゃんにお願いして再現してもらってます。
ここは聴きどころになってると思います。
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↑「しっかり聞いてくれや!頼むで」

②メインループとして入ってくるストリングス、
これは敢えて、2ndヴァイオリンのなっち、とヴィオラのともちゃんの2人で弾いてもらってます
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これは、元曲のストリングスがこのフレーズ以上のものは無い中で、
余計な、派手なアレンジを加える事なく、フックでは広がりを持たせる為には、どうする???と考えた結果、
ヴァースはシンプルに2人でプレイしてもらって、フックで初めて4人になる、というアレンジを施しました。
渋いアレンジですけど、すげー気に入ってますね。

③オリジナル音源のムードをなるべく保ちたい、という意味で重要だったのはドラム。
ドラムのこーちゃん(脇山広介)自身の持ってる、エイト(8ビート)を刻んでても、
うっすらとスウィンギーに聴こえる…この「うっすら」という塩梅が
大変重要でして、この曲のドラムには、なんとも独特なスウィング感があるんですね。
それを表現するのに、こーちゃんのグルーヴが見事にマッチしてるんですよ。
このことは、一度も話したことなかったですけど、JINさんがオフィシャルHPのロングインタビューの中で触れてくれてるんです!
これはホントにうれしかったなー(^^)…オレのことじゃ無いんですけどね。
けっちゃんは、この曲でも、こーちゃんとのコンビーネーションばっちりで
2人で1つのリズムグルーヴを作ってくれてます
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④ここからが、原曲になかった要素の話なんですが、
要するに、原曲にはコード感を示す音が入ってないんですね。今回の編成で言うと、ピアノとギターの役割ですね。
ベースラインから、ある程度の響きは想像出来るんですが、
その中でどのコードを今回採用するのか?ってのは、オレのチョイスなので、丁寧にやりました。
あと、ピアノはフックにグルーヴを強化する為にだけ出てくるという、必要最小限のプレイに徹してます。
そんな中で聴き所は
3’06″と4’00″にぶち込んだ超男気満タンのピアノ・グリッサンド
楽譜に出来ないくらい、沢山の音を同時に鳴らしてます(^^)
このグリッサンドと、ザ・グレート・アマチュアリズムの2’58″地点にぶち込んだグリッサンドは、
自分でも「よくもまあ、高尚なMTV Unpluggedのステージでこんな音出したな」ってくらい楽理に合わないプレイやったと思います、はい(^^)

⑤もう1つ、ギターも元曲には入ってない要素だったんですが、
自分が今回つけたコード感を聴いてると、哀愁漂うアコギの入るイメージがしたんですね。
そこで思い浮かんだのがこの曲↓

そこでアレンジのデモを作ってる時点で、キーボードでアコギのフレーズを
こんなイメージで、修正無しでツルッと1回弾いたものを入れてみたんですが、
なんとギターのナッポが、本番でもその感じを割とそのまま再現するように弾いてくれてました。
要所要所で呼び込んでくる、哀愁たっぷりなギターは、曲のムードにハマったんじゃないかなあ、と思ってます、いえい
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↑サンキュー、ナッポ!

んー、回を重ねるごとに説明のマニアックさと熱量が増していくこのブログ。
なんかわかんない事とか、もっと聴きたいことある方はメールでもどうぞ。
まあ、そのうちclubhouseでそんな感じのやつもやろうかなあ、と。
と言うわけで今回はここまで、残りは2曲…まったねー
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「完全解説、感想待ってるよー」

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「ザ・サウナ・ボサノヴァ」の全て MTV Unpluggedの歩き方14〜OA楽曲 #タケウチカズタケ 完全解説9〜 #RHYMESTER

2021年5月2日

帰ってきた全曲完全解説シーズン2
残すところ、あと4曲…まだ4曲もあるのか?もう4曲しかないのか?
過去の解説はブログをディグしてみてくださいな。

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↑本番直前かな?盗撮のようになってしまった未公開の1枚…怒られたらすぐ削除しまっす

それでは今回は、いよいよ問題作の解説にしましょうか
「ザ・サウナ」(ボサノバ・ヴァージョン)
ウタさんが大絶賛の上、各所インタビューでもイチオシ、アトロクでも何よりも真っ先にオンエアーしてくれた、という
お気に入り具合…さあ、ではいってみましょ


「完全解説、はじまるよっ!」

〜オレ的見所聴き所〜
①まずこの曲について話すと、遡ること3年…2018年の夏になります。
初めてRHYMESTERの皆さんから「一緒にライブ演奏」のオファーをもらったのが、その頃でして
ニューアコースティックキャンプ、というフェスとレッドブル・音楽イベントで、
ターンテーブルや(なるべく)電気を使った楽器を封じた上での演奏を出来るバンドをまとめてほしい、って内容でした。
その時にも、数々の曲をアコースティックなアレンジで考えた(この時考えたけど、未披露楽曲もあるのだ)んですが、
候補曲を考えてたリハーサルの中で冗談のように

「ザ・サウナ、なんて曲もあるよな」

みたいな話が出てきて、確かDさんが

「ボサノバみたいに演奏したらいいんじゃないの(笑)」

みたいに言ったのをきっかけに、その場で即興で曲を作って演奏してみたんですね。
それはその場でゲラゲラ大笑いして帰っただけで終わったん…ですが
オレはその録音を家で聴きながら、本気でアレンジ
(ブラジル音楽感、サヴタージ感を醸すコードをサビにつけたり、変則的な転調を使ったりね)を施し、
この曲に足らなかった、サウナ、いやサウニング(オレはサウナを楽しむ行為、その全てを称してこう呼んでいる)の4大エレメンツの1つ、
「水風呂」の要素を注入せねば!と思って、
1人コーラスを重ねまくって上に、「(水風呂に飛び込む様に)ザッパ〜〜〜ン」という声を随所に入れたアレンジのデモを作ったのでした。

それがほぼ完成した頃に、メンバーの皆さんには全く前触れ無しで
「実はこんなザ・サウナのアレンジ考えてデモ作りましたー」と送ってみたんですね。
すると、まもなくDさんから
「ここのコードとか、もっとこういう感じにした方がいい」とか、
「ちゃんと作るのに、アカペラ用意してあげるよ」と、まさかの返答がっ!!!
そこから、何ターンかのやり取りが進んで、まあまあな所までデモが仕上がった所で

「まあ、これはいつかお客さんがコアファンでいっぱいな時に披露できたらいいよね…」

という言葉を残して、いつしか会話からは消えていってしまいました。
でもね、この時オレは本気で「このザ・サウナを演奏したいんです!」というのを推してたんじゃなくて、
本気で面白がって作ってただけなんですね。ポロッと出たアイデアの切れっ端を本気で形にしてみたかった、と。

…という出来事から約2年経った2020年秋、アンプラグドの楽曲選びミーティングの第2回。
ホワイトボードに大きく書き出されていく楽曲候補達。
ほぼほぼセットリストの骨組みが見えてきた、その時、ふとウタさんが言い出した

「あのカズタケが作ってたザ・サウナは?」

えええ!

まさかの提案で、オレ自身が予期してない流れに驚いてると、Dさんがパソコンを触りつつ、

「あ、そのデモあるよ」

ってその場でみんな聴くことに…ひやー
まさかの採用、という…

いやあ、ホント人生って何があるのか、わからないもんですねえ(^^)
晴れて世に出せるとなって、改めてストリングスアレンジで、
汗の雫を表現したピチカートフレーズや、
サウナの後、水風呂や外気浴で得られる清涼感をこめたチェロやフルートの優雅なフレーズを加えた、
完全体の「ザ・サウナ・ボサノヴァ・ヴァージョン」が作られたのでありました、めでたしめでたし…(^^)
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②先程、説明したオレの作ったデモの「ザ・サウナ」のエンディング付近には1人コーラスで
「サバダバ サバダバ ザッパ〜〜〜ン」というのを入れてたんですが、
それを聞いた上で、本番のアンプラグドではウタさんが

オレ+けっちゃん+Dさん コーラス「サバダバ サバダバ」
ウタさん「ザ・サウナ〜〜〜」

と、歌ってくれてます(^^)
あと、ど最後のDさんの「ざっぱ〜〜〜〜ん」となって、水風呂エレメンツが生かされてます。
光栄極まりないです、ホント


↑オフショット、カメラマンさんとの撮影対決!

③この曲の中での、ギターナッポの醸し出すオシャレ感(特に2ヴァース目入った所!)は
サウナでの辛さばかりをフィーチャーしたリリックと対比的に、爽やかさを強調してて最高です

④同じ役割で、フルートのくりちゃんの繰り出す、しれっとした清涼感溢れるフレーズも素敵。
オレも負けじとピアノで清涼感を後押ししてて、旭くんのグルーヴの上で楽しんで演奏。
バンドのみんなが総がかりで、ライムスお三方の、ねっとりとした暑苦しさを打ち消そうとしている…んーバンドだな。

⑤けっちゃんのパーカッションだけならず、コーラスによって、清涼感に包まれる…不可欠!

んー、どこから、どう聴いてもアンバランスが生み出す、絶妙バランス、
サウナの持つ二面性を見事に表現した快作!(はい、自画自賛w)
曲の最後のコードとコーラスに込められた、サウニングを終えた時の、あの開放感(ホンマか?後付けか?)
全てのサウナ愛好家達に送る作品です(是非ともタナカカツキさんにも届いて欲しい!)

…というわけで、今回の解説はここまでー
残す所、後3曲。お楽しみにねー

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「完全解説、まったねー」

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YOU TUBEでいうと 0’30″〜での、Dさんの笑顔。その意味とは?? MTV Unpluggedの歩き方13〜OA楽曲 #タケウチカズタケ 完全解説8〜 #RHYMESTER

2021年4月28日

帰ってまいりました、完全解説シーズン2
いよいよパッケージ版がリリースになりまして、まだ解説してなかった残り5曲について
(オレがうっかり忘れてなければ)余すとこなく、書いていこうと思っております

今回は、本日YOU TUBE公開されたこちらの曲にしましょうか
本編ラストの曲として演奏した「ゆめのしま」です
まずは何よりみてもらいましょ↓

んー、見応えある演奏やないかい!(自画自賛w)
と思いますが見所を解説しますんで
それを読んでもらって、確認で何度も見返してもらうと楽しいと思いますよー
では、いってみましょう

〜オレ的見所聴き所〜

その①:曲が始まってすぐ、YOU TUBEでいうと 0’30″〜での、Dさんの笑顔の意味とは??

まずは何と言っても、このテンポ。副音声でも話してますし、
ウタさんもDさんも各所のインタビューで話してる話ですが、
最終のリハーサルの時に演奏した録音を聴いてDさんと話してた時には

Dさん「ちょっとテンポ速いのかも」
って話がチラッと出たんで、
オレ「あ、(ドラムの)こーちゃんに話しときましょうか?」
Dさん「あ、いや、オレから(こーちゃんには)話すからいいや」

そんなやりとりがあったんで、本番当日の楽屋でこーちゃんに会った時に
実は思わず話してしまって、

オレ「あ、こーちゃん。ゆめのしまのテンポのことやねんけど、ちょっと確認しておいてもらえる?」
こーちゃん「オレも(チェックして気付いてて)気になってた所でした」
オレ「流石!言わずもがなやったかー」
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という感じで、本番前の通しリハに臨んだんですが、終わった所ですかさずDさんから

Dさん「こーちゃん、テンポ上げよう。もっとヒリヒリする感じに演奏したいから」

みたいな話が出て(この辺りの詳しい感じは、Dさん御本人が話されたのが収録された副音声を是非聴いてみて!)
結果、収録本番で誰もが未踏のテンポの中で演奏する、という
「”高速”ゆめのしま」が誕生した、のであります。
見所は、曲が始まってすぐ、YOU TUBEでいうと 0’30″〜での、Dさんの笑顔。
その先には、ドラムのこーちゃんがいて、「そうそう!これこれ」みたいなメッセージを出してる。
ここです、見所!

その②:指の皮むけるわ、おい

高速でこの曲を弾く上で、最も大変だった1人がベースのアキラくん。
ウッドベースで弾く速さとしても恐ろしく大変な上に、
この曲のキーがまた大変なキーでして、いわゆる開放弦でプレイする瞬間がほぼないという、
右手も左手も地獄のような楽曲だったんですねー
そんな中でも、スキあらばおかずなフレーズをぶち込んでくる漢。
2’44″~のラストのサビの演奏は圧巻です、必聴ポイント!
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その③:その音にテンション上げられる!

高速演奏になった中で、大変だった人、パーカッションのけっちゃん。
こういう16分のノリ(常にチキチキチキチキ、刻むビートが基本の曲って意味ね)を演奏で出す重要なファクターを
パーカッションが握ってることが多いんですが、この曲も例外なく、まさにそれでして、
聴きどころは、2’03″〜の、ウタさんヴァースの折り返しした所から、
的確に16分で刻み込んでるトライアングルのような音、(楽器の名前は…忘れた!けど映像に映ってる赤いヤツ)
ここ!よくもまあこのテンポで的確にはめてるなー、とそのスキルに感心せざるを得ない、かっこいいっす
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その④:そんなノリの中、何故、優雅に聴こえるの?そのカギは???

そんなみんなが競うように、16分のノリを出す為の細かいプレイをしてるのに、
全体を聞いてると、どこか優雅にも聞こえるムード…それを担ってるのがフルートのくりちゃん。
1’54″、の所で聞こえてくる、このフレーズ。随所になってるんですが、これキモ。
オリジナルのトラックは、サンプリングをフィルタリングして作られてるので、
元が何の音か?はわかりませんが、それをフルートでプレイしてもらうことで、
柔らかさと1人宇宙遊泳してるような優雅さ、が醸されてて、くりちゃんのヒゲと共に気品が漂っているのであります
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(↑くれぐれも言いますが、決して機嫌が悪かったわけではないですから、この時のくりちゃん)

その⑤:サンプリングをフィルタリングされたトラックの生楽器演奏変換術

「サンプリングをフィルタリングされたトラック」って何じゃい!って言われそうですけど、
これはもう、オリジナルの「ゆめのしま」を聞いてみてください!
ようは、それを聞いてオレが生楽器演奏変換(アレンジ)をしたんですが、
これは、ストリングス、ピアノ、ギターの出入り、その組み合わせを駆使して表現してるんですね。
A Hundred Birdsを24年やってきて、トライ&エラーで得てきた経験と感覚なんで、
何とも言葉で全て説明できないですけど、アレンジするにあたって、
やりがいがあるというか、ノウハウ総動員でやれて楽しかったですね。
とはいえ、それを実現するには、素晴らしいプレイヤーの皆さんがいなかったら出来なかった話。
サンキュー!ナッポ、ともちゃんカルテット!
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えー、こんな調子で書いてたら、いつまでもおわんないんで
今回はここまでー
じゃあ、また次をお楽しみに〜

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読まないやつから、順番に死刑だ、ごらぁ

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アトロクで問題作「ザ・サウナ(MTV Unplugged)」がオンエアー

2021年4月27日

リリース直前になって、アトロクの方でいよいよ3年越しに問題作「ザ・サウナ」が
世に放たれました!是非聴いてみて下さい、近く曲解説ブログ書きますね

スクリーンショット 2021-04-27 8.33.25

https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20210426180000

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RHYMESTER – POP LIFE (Live on MTV Unplugged: RHYMESTER)

2021年4月23日

BD/DVD/CDリリースまでもう少し。

歳を経てさらに染み入る曲、
それを一緒に演奏出来た事はこの先の人生でもっと意味を持つんだと思う、ホントにありがとうございます

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