スティーヴ エトウから寄せられたメッセージ

Post date : 2014.09.08

Category : UNDER THE WILLOW

えー、次はこれほどまでに、何者であるか?を
説明するのが難しい方はいるだろうか、と改めて思います…スティーブエトウさんです(^^)
重金属打楽器奏者、とも言えますが、今となっては
もはやそれでは説明しきれてないですし、パーカッショニストと言えば、大体あってる気もしますが
その範疇で語れない事が多過ぎる…そんなスティーブさん。
お願いしてみたら、まさか!メッセージくれました!
…一体何を語ってくれたのでしょうか???早速どうぞ…
(頭の形があまりにも奇麗…)
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知り合って何年でしょうかねえ。。。
案外20年近いのでしょうかねえ。。。

とはいえ1年に数度すれ違うか?くらいの距離感でしたが、
今年に入ってからは彼も参加しているmagic numberというセッションに私がおじゃまするようになったので、
月イチ以上という過去にないペースで御一緒しております。
となると彼において何か新しい発見があるかというと、いや~相変わらずですなあという…
まあ、あきらかに大きく丸くなりましたけど…
あ…御人柄ではなくシルエットの方ですけど…

そんな彼のライヴを中心とした新盤を拝聴いたしまして、意外なほどPOPな印象を持ちました。
勝手な思い込みなのですが、ミニマルな変態トラックの上でモノ・シンセが
何のオチも無く延々ぷい~~ぷい~~~ん♪みたいなモノを想像していたのでぇ…

でもアレですね、一般的なミックスよりも問答無用に鍵盤類がふわーーーんとフィーチャーされておりまして、
たとえ鍵盤人のソロだとしても かなーり変態かもしれません。
なので鍵盤類の音色を聴くと脳幹にサブイボがびっしり出てしまうような方にはおすすめできません。

*個人の感想です。

スティーヴ エトウ

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スティーブさんらしいメッセージだ…ウレシいですねえ
文章になっても、頭の中でスティーブさんが喋ってる様子が再生されます。
オレの音楽に関して、何かコメントしてもらったのは、
知り合って以来初めてだと思います…記憶が確かならば。
よーするに、音楽の話をホントにした事がない…確か、そう。
ちなみに最初に知り合ったのは2000年なので、14年前ですね。
その時も「オレ、ミュイーーーンってやるんで、スティーブさん、ガキーーーンと、イワシて下さい」
みたいな会話をしただけのような気がします。
それでA Hundred Birdsのステージに立ってもらって、Jocelyn Brownと共演したんですから(^^)…えらい話です
それからは、スティーブさんのコメント通り、年1くらいのペースでしたね。
でも、一番印象的だったのは、2年前(2012年)の大阪で、
飛び込み状態でオレのソロに入ってもらって、2人でDUOでやった時でしょうか。
モチロンその場で即興演奏でしたが、
思いつきを音にしていくのが、久しぶりの挨拶をしてるような、
ものスゴい早い漫才をしてるような、向かい合ってトランプのスピードをやってるような、
そんな感覚だったのを、スゴく覚えてますね。楽しかった。

とにかく興味が移るのが早い。
おそらく、演奏中、目の前をシマウマの群れが通ったら、さっとついて行っちゃうタイプなんだろーなあ。
そんなスティーブさんが大好きですね。
オレも、今またMagic Numberを通じて、一緒に演奏出来る機会が増えたのが
ウレシいんですけど、スティーブさんが飽きてしまわないかが、一番心配な所ですね(^_^;)

また近く1人演奏会をされるみたいです、是非足を運んでみて
スティーブ・エトウ・ワールドを体験してみてくださいー(公式HP

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