【勝手なBEST 5】「2人組」…っていうと思い出す曲

Post date : 2020.04.29

Category : ETC

今日はめっちゃ快晴になっております

昨日まで2日連続で書いてる【勝手なBEST 5】ブログがまだ楽しいので、そのまま3日目に突入。
今日のテーマは「2人組」…っていうと思い出す曲ってことにしようかと思います。

普通、多分「2人組」って聞くと、日本人なら、ゆず、コブクロ、チャゲアス、あみん、狩人…(いかん、世代感強め)、
まあいわゆる「2人で歌ってる人、もしくはデュエット」みたいな話になりそうですが、
自分が思い入れのある「2人組」っていうと、何と言っても「2人組プロデューサー(ソングライター)」

そういう場合、大体1人が鍵盤弾き、もう1人がビートを打つ、みたいな組み合わせが多くて
自分が音楽作る上で、真っ先に憧れるスタイルでして、「2人組」と聞くとそこに着地してしまうんですね。
選曲するとなって、めちゃくちゃ悩んでしまったんですけど…まあ、いきましょ

1曲目は Masters at Work feat. India/ I can’t get no sleep
んー、2人組プロデューサーの金字塔って思ってますMasters at work。
鍵盤を弾くルイベガとビートを打つケニードープ、
カッコいいリミックスワークがあまりに多過ぎて全く選べない中、
本人たち名義の楽曲の中から選んでみましたー
ちょっとスウィンギーなハイハットのハウスビートの中で、自由に歌うIndia…最高。
BackfiredやらLove & Happinessやら、選びたい曲は他にもありますが、とりあえず。
MAWだけで別枠でBEST 5出来るでしょうから、また後日(^^)

次、2曲目はこれ C+C MUSIC FACTORY/ takin’ over
自分は中学生か、高校生の頃に出会ったC+C(シーアンドシー)ですが、
こちらも鍵盤を弾くデビットコールとDJのロバートクリビレスの2人組で、
デビットコールが存命の頃に、いわゆるレジェンダリーなディーバとの楽曲がいくつかありまして、
アレサフランクリンを迎えたa deeper loveなんて名曲もありますが、
自分は「anything goes」という2人組時代最後のアルバムに入ってる、
このマーサウォッシュを迎えた曲がすげー好きなので選んでおきます。
C+Cも、彼らの楽曲だけでBEST 5余裕で選べるので、また後日別枠でやりましょうね。

さー、今日の内容は濃厚ですよw
さて、3曲目はこれ Luther Vandross & Janet Jackson/ Best thing in life are free
急に「デュエット曲かい」と…いや、もちろんこれはJam & Lewis作品ということでチョイス。
鍵盤を弾くジミージャム、リズム担当のテリールイスの2人組プロデューサーチーム。
それこそ、数多のプロデュース作品の中から選びきれないのは当然でして、
そんな中でジャム&ルイスが手掛けた映画サントラ「Mo’money」のリード曲だし、好きな曲なのでこちら。
これも完全に別枠BEST 5が必要な人達です(^^)

そして4曲目 Karyn White/ The Way You Love Me
「1人で歌ってるやないかい!」の突っ込みを跳ね除けての、これ(^^)
こちらはLA & Babyfaceプロデュース楽曲の中からのチョイス。
ドラマー(で今はレコード会社のお偉いさん)LAリードと、おそらく色々楽器弾けるベイビーフェイスの2人組。
この曲はダリルシモンズという人も加わってソングライティングしてますが、この3人で手掛けた楽曲はそれこそ数数多…
このキャリンホワイトの曲を選んだ理由は、自分が高校生だった頃に、
ブラックミュージックに詳しい友人(山崎くん)に、
「プロデューサー聴き」を勧められて、その名前を意識して聞くようになった最初の曲だからなんですね。
好きです、このサウンド…んー、ニュージャックスウィング的な話になってくると、
もちろんでテディーライリーの話にも及びそうですが、それはまた別枠にしましょ。

んで、5曲目でやっとこれ MFSB/ Love is the message
…って、いよいよオーケストラサウンドで、歌もスリーディグリースって、もはや2人組の気配は全くない!
なのに何故?というと、この曲を書いてるチームが、ギャンブル&ハフというソングライター2人組。
彼らのレーベル、フィラデルフィア・インターナショナルって所で活躍してたオーケストラがMFSBでして、
その代表曲Love is the messageは、毎年A Hundred Birds orchestraで演奏してる曲、という繋がりでチョイスしましたー
踊れるビートの上に、SOULな歌声、ストリングスが入ったサウンド…AHBの原点の1つですね。

…というわけで、急激にディープなBEST 5になった「2人組」というテーマw
いかがだったでしょうか?引き続き、異論反論受け付けませんので。
なんか楽しいので、また書くと思います。でははー

「2人組」…っていうと思い出す曲

Masters at Work feat. India/ I can’t get no sleep
C+C MUSIC FACTORY/ takin’ over
Luther Vandross & Janet Jackson/ Best thing in life are free
Karyn White/ The Way You Love Me
MFSB/ Love is the message

改めて見て、めちゃくちゃw

KAZTAKE 42 MUSIC