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ぼくのりりっくのぼうよみ noiseful world ライブ映像

2016年8月20日

最近、ライブでのサポート演奏をやらせてもらってる「ぼくのりりっくのぼうよみ」
彼の新曲「noiseful world」を最近ライブでは、ピアノだけのアレンジで演奏してるんですが
それをそのまんま、それも生ピアノと歌だけで一発録りでやったものが映像化されました。

アーティスト本人の作品ではあるんですが、
個人的には、生ピアノを弾いたものが作品として映像化してるのは初めてで
何とも味わいある雰囲気でやらせてもらえて楽しかったですね。
元々、中学の頃に鍵盤を弾く事、作曲する事に異常に興味を持ち始めて、
自宅にはピアニカくらいしか鍵盤楽器がなかったので
学校の音楽室に勝手に入り浸っては、せっせと弾いてたってのが、
自分のピアノの歴史の始まりなんですけど、
今回、撮影現場でも、ただただ触って弾いてる時に
気持ち的には、その頃とあんま変わんないなー、って思ってました。
「うわー、ピアノやん!弾けるかなー、さあどーだあ?」みたいな。
上手に弾こうって気持ちは元々そんなに強くなくて、
ただ自分の弾いてみたい感じで弾けるようになりたい、っていうのが
自分の楽器への想いですね、今も変わらないですね。

この映像を見てると色々と思う所もあるんですけど、
歌う人と感情を共にするというか、その変化を具に捉えて、それを表現するというか、
カッコつけて書いてますけど、そーいったものをデフォルメしながら
音に出来る楽器なんだなあと、改めてピアノってすげーなー、って思いましたね。
ちっちゃなささくれみたいな感情の突起を、大きな山みたいにして表現するというか。

何にしても、こんな素敵な映像と共に記録された、ある夜の一場面を
是非見てやって下さい…

(以下、オフィシャルより抜粋)
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ぼくのりりっくのぼうよみ 1st EP『ディストピア』収録曲「noiseful world」ライブ映像。

今回はEP収録バージョンとは趣向を変え、タケウチカズタケのピアノとぼくのりりっくのぼうよみの歌のみでリアレンジ。ジャズラウンジでの緊張感あふれる演奏を一発録り。映像から伝わる圧倒的な歌唱力は“ラッパー”としてだけではなく“シンガー”としての新たな一面、才能を楽しむことができる。
 “言葉を失うことによってクオリアを失う”ことが描かれたリード曲「Newspeak」に対し、“情報が溢れすぎて思考停止することからクオリアを失う”ことをテーマとしたこの「noiseful world」の歌詞にも注目して聴いてほしい。

●「noiseful world」
作詞:ぼくのりりっくのぼうよみ
作曲:にお/ぼくのりりっくのぼうよみ

【リリース情報】
●1st EP『ディストピア』 7月20日発売
【初回限定盤】 品番:VIZL-1012  価格:1,600円(税別)
「ぼくりり描き下ろし、短編小説+次作アルバム・アイディアノート」封入!
【通常盤】 品番:VICL-37199  価格:1,200円(税別)

<収録曲>
1.Newspeak
2.noiseful world
3.Water boarding
4.sub/objective (remix)

<iTunes Store>
https://itunes.apple.com/jp/album/id1…

<タワーオンライン>
[初回限定盤]http://tower.jp/item/4281606/
[通常盤]http://tower.jp/item/4281607/

<Amazon>
[初回限定盤]http://www.amazon.co.jp/dp/B01GVG5EM0/
[通常盤]http://www.amazon.co.jp/dp/B01GVGDEJU/

<ローチケHMV>
[初回限定盤]http://www.hmv.co.jp/artist__00000000…
[通常盤]http://www.hmv.co.jp/artist__00000000…

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